アムウェイ製品のネット転売バレたらどうなる?

そもそもアムウェイ製品を転売するのは違法?
まず、ディストリビューターがアムウェイ製品を個人間で販売(転売)することは、当然のことですがアムウェイ社も禁止はしていません。ここで問題となるのはネットでの販売(転売)についてとなります。
商店、バザー、インターネット(例:オークション)、SNS、スマホアプリ、物品の販売を行う商店以外の店舗などでアムウェイ商品を販売、陳列、展示、宣伝することや、アムウェイ・ビジネスの広告、宣伝、勧誘をすること、そしてこのような行為をする第三者にアムウェイ商品を販売することは禁止されています。
上記の通り、アムウェイのディストリビューターは、社内規定によりヤフオクやフリマサイトなどのインターネット販売を行うことが禁止されています。
つまり、社内規定では禁止されていますが、刑法に触れるような違法行為では無いということがまず前提となります。
では、ディストリビューターがネットで販売することは社内規定の違反となるわけですが、この違反をした場合どういった罰則があるかをご説明します。
ネット転売禁止、バレた時の罰則とは
アムウェイのディストリビューターは、前述の社内規定の下で日本アムウェイ社と一事業者として契約を交わしています。
バレた場合はアムウェイ社から照会書が送付され、回答の内容によっては資格解約(ボーナスやタイトルの剥奪)といった罰を受けます。
また、スポンサーにもアムウェイ社から連絡がある場合がほとんどですので、関係者の信用を失うことも大きな罰と言えます。

ヤフオクやメルカリで販売するリスクについて
最近では個人間売買を簡単に行えるアプリが多く存在します。
下記のようにアムウェイ製品の販売が盛んなネットサービスは複数存在します。
- ・メルカリ
- ・ラクマ
- ・PayPayフリマ
- ・ヤフオクetc…
中でもメルカリやラクマなどは個人情報を公開せずに販売できる為、安心して利用するディストリビューターもいるようです。
しかし、個人情報を隠したにも関わらず、特定をされて罰則を受けた実例があることをご存知でしょうか?
それは、商品にある「シリアルナンバー」から大元のディストリビューターを特定されてしまう場合です。
空気清浄機などに存在するシリアルナンバーからの追跡
アムウェイ社は製品によって、それぞれ個別のシリアルナンバーを貼付していることがあります。
その為、いくら個人情報を隠しても、シリアルナンバーがあればディストリビューターの個人情報を特定可能となります。
既にアムウェイメンバーでは無い方が転売を行うのは全く問題無いのですが、ディストリビューター自身がネットで転売を行うことは大きなリスクがあると言えます。
リスクなく転売をしたい方へ
ネットで検索すると数多くの買取店が点在しています。
しかし、闇雲に買取に出してしまうと転売行為としてペナルティになる可能性が否めません。
捨てる、贈呈する、自身で使用する、返品するなど手段は色々ありますが、焦って後で後悔する選択をしてしまうことだけは避けたいところです。
まずは一人で悩まず、「どの商品にシリアルナンバーがあるのか」「不要になった商品をどう扱うべきか」など専門知識をもったお店などに相談し、納得のいく選択をすることが大切です。
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