モデーアで報酬を得る仕組みとは?報酬プランの特徴を徹底リサーチ
モデーア活動に興味があるけど、報酬の仕組みがイマイチ分からず二の足を踏んでいませんか?この記事で紹介する『報酬プランの仕組み』や『タイトル・ボーナスの種類』を学ぶことで、モデーアから報酬を得る仕組みが体系的に理解できます。記事内では、モデーア活動にまつわる不安や心構えにも言及。モデーアで成功するためには、あなたのように自ら報酬の仕組みを学ぼうとする姿勢が不可欠です。ぜひ最後までお読みいただき、「モデーアは自分でも稼げる」という自信を持つ根拠にしていただければ幸いです。
モデーアで収入を得られる仕組みを知ろう
モデーアのビジネスモデルは『連鎖販売取引』と言われ、一般的にはMLM(マルチレベルマーケティング)やネットワークビジネスという呼び方で広く知られています。会員が報酬を得られる仕組みをざっくりと説明すると、あなたの口コミによって製品の流通を起こし、その成果に応じた報酬を受け取れるというもの。成果の段階に応じてタイトルやボーナスといった付加要素もあります。大きく稼げる可能性がある働き方として、副業やFIREを目指す方々の収入の軸の一つとして認知されています。
参入障壁が低いことが特徴的で、例えるならラーメン店やコンビニなどの『フランチャイズ』と似たような概念を持ちます。すでに構築されたビジネスモデル・ノウハウを土台に、用意されている良質な製品を
流通させる”個人事業主”として活動します。一から事業を起こすリスクを回避しつつ、収入源を増やせる仕組みです。
MLMの醍醐味として語られる”小売販売と大きく違う点”は、自分が売って終わりではなく、ダウン会員を育てることで”永続的な収入を得られる可能性がある”こと。自分自身がフランチャイズの本部として組織を広げることで、レバレッジが効いた権利収入を狙える可能性があります。
ただしMLMの参入障壁の低さや、射幸心をあおるビジネスモデルは、一部会員のリテラシーを低くする要因にもなっているようです。「誰でも簡単に稼げるよ!」などという強引な勧誘や、「これ使えば”確実”に治るよ!」という法律に違反した勧誘方法を行う会員にだまされないよう、あなた自身のリテラシーを高めなければなりません。ずる賢い会員に搾取されて終わりとならないよう、この記事でしっかり学んで行きましょう。
モデーアの報酬プランの仕組みを解説
モデーアは『ハイブリッド型』の報酬プランを持ち、”ブレイクアウェイ”と”ユニレベル”を組み合わせた報酬計算の仕組みを持ちます。この組み合わせはどの段階にいる会員でも稼ぎやすい特徴があるとされています。
ブレイクアウェイは一番最初の報酬を得られるまでのハードルは高いが、後半の収入の伸びがすごいという特徴があります。ユニレベルは小額ながら全員にフラットに配分されるシンプルな仕組み。収入の0→1が比較的簡単とされているプランです。モデーアはこの2つを組み合わせ、初期段階でも小額のリターンがあり、がっちりビシネスとして取り組んでいくにつれたくさんの報酬を狙える”いいとこ取り”の報酬プランを設定しています。
各それぞれの報酬プランについては、
<関連記事>【知らないと損】ネットワークビジネスの種類にまつわる新常識
でも詳しく解説しています。合わせてご覧いただき、理解を深めてください。
モデーアの会員タイプは2つある
モデーアでは、会員の目的によって会員タイプを下記の2種類に分けています。
- ソーシャルマーケター会員
本格的なビジネス展開を目指す組織構築型 - カスタマー会員
自分の体験や感想を気軽に発信する口コミ型
それぞれの会員タイプによって、得られる対価や作業への投下時間・投資額などに違いがあります。ご自身の目的に照らし合わせ、どちらの会員タイプが自分に向いているのか確認してみましょう。
ソーシャルマーケター会員【組織構築スタイル】
がっちりビジネスとして取り組みたいのであれば、ソーシャルマーケター会員に登録しましょう。ソーシャルマーケター会員には入会金を意味する『登録料』と、資格の維持費用として『年会費』の支払いが派生します。
ソーシャルマーケター会員の固定費(税込)
- 登録料: 3,300円(スターターキット代)
- 年会費: 1,980円(期限は各自の更新日)
また、後述する『タイトル報酬』を得たいのであれば、月に約26,700円の自費購入(もしくは小売販売)が必要になります。大きく稼ぎたい場合”実質的なノルマ”として機能してくるので、頭に入れておきましょう。
とはいえ自分のペースでコツコツ成果を出していくのであれば、自費購入は必須ではありません。小さく稼ぎながら組織を拡大していき、然るべきタイミングでタイトル獲得を目指すなど、自分にあったペースでの活動を選べます。大切なのはじっくり続けること。あまり気負わず、中長期的なスパンで活動計画を立てていきましょう。
カスタマー会員【愛用者口コミスタイル】
カスタマー会員は大きく稼ぐことを目的とせず、お得にモデーア製品を使っていきたい人にオススメの会員タイプです。ソーシャルマーケターと違い登録料や年会費は不要で、購入ノルマもありません。一般の消費者と比べ、カスタマー会員に登録することのメリットは以下の3つです。
カスタマー会員のメリット
- 定価より割安で商品が購入できる
- 別のカスタマー会員を勧誘できる
- 勧誘の成果によってさらに割引を受けられる
カスタマー会員は金銭としての報酬は得られませんが、流通を広げたリターンを『製品の割引』として受け取れます。この”愛用者が愛用者を広げる仕組み”を会社として整備しているのがモデーアの大きな特徴。特に固定費もないため無理に勧誘する必要がなく、気が向いた時に興味を持ってくれた人を相手に「興味あるならアナタも使ってみる?」とオススメする程度の活動で十分です。
『稼ぐこと』が目的なのであればカスタマー会員の選択はありません。それでも、良い製品を自分発信で広める貢献感は十分感じることができます。「そんなにビシネスには興味ないけど、モデーア製品は気に入っている!みんなに広めたい!」という方であれば、ぜひカスタマー会員に登録しましょう。お得に購入できることもさることながら、誰かの役に立つ活動はとても心地いいものです。
ソーシャルマーケターが獲得を目指すタイトル&ボーナスを解説
ここからはソーシャルマーケター会員が”大きく稼いでいく”ことを目標とした際、獲得を目指していく『タイトル』と『ボーナス』の概要を解説していきます。タイトルには評価基準が異なる2系統があり、それぞれに段階が設けられています。この両軸のタイトルを昇格させていきながら土台を固め、実績に応じてスポット的に発生するボーナスを獲得していきます。
- プロモータータイトル(8段階)
- ビルダータイトル(12段階)
- ボーナス(11種類)
以上がモデーアで報酬を得ていく王道の流れです。
ひとつ意識してほしいのが、”タイトルやボーナスの獲得そのものを目的にしない”ということです。明確にランク付けされるため競争心理が働きやすく、強引な勧誘や無理な買い込みにつながりやすい仕組みだとも言えるからです。あくまで中長期的な活動指針としつつ、まずは目の前の相手に貢献していくこと。その積み重ねがタイトルとボーナスに現れると意識付けましょう。
プロモータータイトル8段階【ダウンカスタマー基準】
プロモータータイトルとは、自信で勧誘しマネジメントしている『カスタマー会員グループの実績』に応じて受け取れるタイトル。あなたを営業マンに例えれば、顧客を増やしたり口コミで広めてもらう施策を施し、『あなた発信で成果を最大化させる』ことで得られるタイトルです。
プロモータータイトルの階級は8段階あり、それぞれの獲得条件は以下のとおりです(数値はすべて月毎)。
プロモータータイトル | 自身の購入ポイント | アクティブカスタマー数 | カスタマーの購入ポイント合計 |
---|---|---|---|
プロモーター | 150 | 1人 | 1〜499 |
ブロンズ | 150 | 5人 | 500 |
シルバー | 150 | 5人 | 1,000 |
ゴールド | 150 | 10人 | 2,000 |
プラチナ | 150 | 15人 | 3,000 |
プラチナ1 | 150 | 25人 | 5,000 |
プラチナ2 | 150 | 35人 | 7,000 |
プラチナ3 | 150 | 45人 | 9,000 |
基本的にはアクティブカスタマー(毎月購入するカスタマー)を増やすことで、自然に昇格していくタイトルです。モデーアには『カスタマーがカスタマーを勧誘できる』独自の制度があることは前述したとおり。そしてカスタマー会員には金銭的な報酬は用意されていないため、”セールス臭が強い勧誘”が少ないという長所があります。
「この製品を使ってこんな風に生活が変わったよ!」と体験からくるポジティブな訴求を促し、グループ全体で愛用者を増やしていく活動をしていきましょう。
ビルダータイトル12段階【ダウンソーシャルマーケター基準】
ビルダータイトルは、自信で勧誘しマネジメントしている『ソーシャルマーケター会員の実績』に応じて受け取れるタイトル。”愛用者を増やしていく”プロモータータイトルと比較し、ビルダータイトルは”志しをともにするパートナーを育てていく”ことで評価される称号です。サラリーマンに例えれば総括部長のような考え方。自分以下の各部長の結果にもコミットし、『会社全体の成果を最大化させる』ための立ち回りを行うイメージです。
ビルダータイトルの階級は11段階あり、それぞれの獲得条件は以下のとおりです(数値はすべて月毎)。
ビルダータイトル | 自身の購入ポイント | ダウンソーシャルマーケター数 | ダウンラインの売上ポイント合計 | 自分も含めた系列ごとの限度ポイント |
---|---|---|---|---|
ソーシャルマーケティングコンサルタント1 | 150 | 1人 | 500 | – |
ソーシャルマーケティングコンサルタント2 | 150 | 1人 | 1,000 | – |
ソーシャルマーケティングコンサルタント3 | 150 | 1人 | 2,000 | – |
ソーシャルマーケティングチームリーダー(TL) | 150 | 1人 | 3,000 | 1,500まで |
ソーシャルマーケティングシニアチームリーダー | 150 | 1人 | 6,000 | 3,000まで |
ソーシャルマーケティングディレクター1 | 150 | 1人 (TL保持者) | 12,000 | 7,000まで |
ソーシャルマーケティングディレクター2 | 150 | 2人 (TL保持者) | 25,000 | 15,000まで |
ソーシャルマーケティングディレクター3 | 150 | 3人 (TL保持者) | 50,000 | 35,000まで |
エリートソーシャルマーケター1 | 150 | 3人 (TL保持者) | 100,000 | 70,000まで |
エリートソーシャルマーケター2 | 150 | 3人 (TL保持者) | 200,000 | 140,000まで |
エリートソーシャルマーケター3 | 150 | 3人 (TL保持者) | 400,000 | 280,000まで |
自分以下のソーシャルマーケターの系列も含めた、『ダウンライン全体の売上ポイント』が大きな指針です。ひとつ頭に入れておきたいのが、系列ごとに限度ポイントが決まっていること。例えばソーシャルマーケティングチームリーダー(TL)獲得を目指すのであれば、いくら自分だけが頑張って成果を出そうとも、加算されるポイント上限は1,500まで。タイトル獲得に必要な合計3,000ポイントを達成するためには、ダウンソーシャルマーケターの系列からも1,500ポイントを発生させる必要があります。
自分だけの頑張りや、突出したひとつのダウングループを育てても意味がありません。各組織をバランスよく育てること、つまり自走してくれるソーシャルマーケターの育成がビルダータイトル獲得のカギです。
実績に応じたボーナス11種類
モデーアのボーナスは全部で11種類あります。
- カスタマーアクイジションボーナス
- カスタマーリオーダーボーナス
- カスタマーリテンションボーナス
- カスタマーユニレベルボーナス
- ファーストオーダーボーナス
- ソーシャルマーケターユニレベルボーナス
- リーダーシップデベロプメントボーナス
- チームビルダーボーナス
- ファストトラックボーナス
- フォーアンドモアチームボーナス
- マンスリービルダーチームボーナス
1~4のボーナスは自身のダウンカスタマーの実績に応じて発生し、5〜11はダウンソーシャルマーケターの実績に応じて発生するボーナスです。それぞれのボーナスごとに、発生条件や還元率・換算率は多岐にわたり、会員の保持タイトルによっても計算式が変わってきます。
複雑な達成条件を持つため、毎月コンスタントに発生させるのは難しかったり、コントロールが困難なボーナスも多くあります。組織をコツコツ拡大させていった結果”オマケでボーナスも発生する”という気構えでいれば、必要以上にモチベーションを左右されることなく活動できるでしょう。
モデーアの仕組みにまつわる不安を解消しよう
モデーアを始めとするMLMには、残念ながら悪い評判も少なからず聞こえてきます。連鎖販売取引というビジネスモデルは誤解されやすく、そして悪用しやすい仕組みとも言えるからです。しかしMLMにまつわるトラブルのほとんどは、リテラシーが低い会員や、意識的に悪用しようとする人間によって引き起こされたもの。モデーア活動するうえでも、自ら知識をつけることで多くの問題を回避できます。
モデーアは違法な仕組みじゃないの?
よくある勘違いの筆頭が『モデーアのビジネスモデルは法律に引っかかっている』というもの。MLMに否定的な消費者の多くは、モデーアの『連鎖販売取引』と『ねずみ講』を区別できていないケースが多く見受けられます。連鎖販売取引は合法であり、ねずみ講は明確に法律で禁止されているビジネスモデル。双方には大きな違いがあるのです。
確かにふたつとも階層的な組織構造を持ち、射幸心をあおられやすい似たような仕組みを持つことは確かです。ただし”下から上にお金だけが動き、末端会員は絶対にもうからない”ねずみ講に対し、連鎖販売取引は”価値がある物品の流通が軸であり、後発でも稼ぐチャンスがある”仕組みです。
モデーアは健全な活動を行っている会社であり、近年は取り立てて目立った苦情や悪評は見受けられません。モデーアとねずみ講の混同については
<関連記事>モデーアの悪い評判・良い評判を徹底解剖|正しい知識でリスク回避
で詳しく解説しているので、合わせてご覧になってみてください。
モデーアの仕組みは多額の投資が必要なの?
連鎖販売取引について多少知識をお持ちの方であれば、「月ごとに自費購入ノルマを課せられるのでは?」と心配になる方もいるかもしれません。確かにリーダーの活動方針次第で、自費購入を迫られるグループもあることは確かです。しかし負担になるような投資は必要ありません。
中長期的に考えれば、グループ内の疑似流通を広げることになんのメリットもありません。ノルマや買い込みを強要するようなグループからは距離を置くべきでしょう。コツコツと”目の前の消費者を満足させる”小さな成果を積み重ねることのみで、レバレッジが効いた強固な土台ができていきます。
いったん投資をしてしまうと、その行動を正当化させる心理法則が働いてしまいます。成果が出るまでさらなる投資を続けてしまう悪循環に陥りかねません。グループ内の実績のために、あなたが犠牲になる必要はありません。常に冷静な目線をもち、自身の活動方針の軸を見失わないようにしましょう。
モデーアは他のMLMにはない『愛用者を大切にする仕組み』がある
モデーアは何よりも、製品を使ってくれる愛用者の満足度を重視しています。MLMにありがちな強引な勧誘や訪問販売のような押し売り感をなくし、”消費者が心から納得して購入を決められる仕組み”があります。その一端を担っているのが、モデーア独自の流通拡大方法である『ソーシャルリテール』です。
ソーシャルリテールとは、実際に商品を利用した会員が『製品の良さ』や 『リアルな使用感」といった口コミをSNS上で発信し、カスタマーの輪を広げていくビジネス手法の一種です。多くのMLM企業が対面での勧誘だけしか認めていない時期から、モデーアはいち早く時代の流れに乗りました。SNSを積極的に活用し、「セールスされるのではなく、自分で選んで購入したい」という消費者心理に寄り添った仕組みを作りました。
事実、モデーアは総売り上げのうち一般消費者による売り上げが65%を締め、MLM企業の中でも高い比率を誇っています。純粋な小売りにもとづく売り上げはリピーターの多さを表す指標です。ソーシャルリテールで興味を持ち納得して購入し、そして実際に満足度が高い製品力を持つモデーア。ソーシャルマーケターの立場から見ても、消費者の満足に加担できる仕組みを持つモデーアのビジネスは、非常に高い貢献感を感じられるビジネスモデルだと言えるでしょう。
まとめ:モデーアの仕組みはビジネスの本質だと理解しよう
この記事では、モデーアで報酬を得る仕組みについて解説してきました。モデーアは『価値を提供した先の対価を得る』という健全なビジネスであり、低資本・低リスクで始められる事業です。”金が稼げる”ことにフォーカスするのは間違いではないし必要ではありますが、それだけになってしまって失敗している会員が少なくありません。「良質な製品を流通させて誰かの悩みを解決する」という貢献感を持つことが成功の条件であり、モデーア活動の本質です。ぜひこの記事を参考にしていただき、「自分でも稼げる!」という自信を持つキッカケにしていただければ幸いです。