コラム
ニュースキン

知らないと損!ニュースキン転売の心得を徹底解説【違法じゃない】

ニュースキン転売の心得を徹底解説【違法じゃない】

ニュースキン製品を転売したいけど、身バレが怖くてなかなか踏み出せずにいませんか?そんな方はこの記事で紹介する『安心の転売方法』や『転売がバレたときのリスク』を学び、ニュースキン製品を転売する判断材料にしてください。この記事では転売方法のほか、そもそも余分な在庫を抱えない運用方法についても言及しています。ぜひ最後までお読みいただいたうえ、ムダな労力を減らし、本来の流通拡大活動に集中できる環境作りを目指しましょう。

目次

ニュースキン転売は「買取専門店」を使って身バレリスクを下げよう!

ニュースキン転売は「買取専門店」を使って身バレリスクを下げよう!

ニュースキン製品を転売したいときは、「MLM(マルチレベルマーケティング)製品買取専門店」を利用するのが賢い方法です。ニュースキンに限らずMLM製品を転売する際、多くの人が心配することがMLM会社への「身バレ」。買取専門店なら身バレのリスクを最小限に抑えられます。

ニュースキン製品の転売を考えたとき、真っ先に思い浮かぶ手段が”メルカリ”や”楽天ラクマ”などのフリマアプリを使用した方法でしょう。ただしフリマアプリは実質的に、取引の場を提供している「個人間取引」の意味合いが強く、転売追跡への対策が万全とはいえません。交渉が成立した際は原則として、”個人に”名前・住所・電話番号を明示する必要があり、より正確に転売が特定される原因です。

一方でMLM製品買取専門店では、古物営業法や個人情報保護法によって個人情報は厳密に管理されます。買取専門店を介した流通であれば、転売した個人が特定されるのは非常にまれなケースです。また一部の老舗買取店は独自に築き上げた世界規模の流通経路を持ちます。広範囲にわたる再販ルートによって、メーカーによる追跡はさらに難しくなります。

もちろんフリマアプリ側も、企業として古物営業法や個人情報保護法を軽視した運用をしているわけではありません。ただ事業の構造上、利用者全員のリテラシー対応を完璧に行うことが難しい現状があるのです。

確かにフリマアプリを使った転売は、比較的高い値段で売れる傾向があり非常に魅力的です。それでも買取専門店を介した転売は、身バレの心配が少ない分心理的負担が減り、ニュースキン活動を持続しやすくなる大きなメリットを生み出します。ニュースキン製品の転売には、MLM製品買取専門店を利用することをおすすめします。

ニュースキンに転売がバレたときのリスクとは?|違法性はない

ニュースキンに転売がバレたときのリスクとは?|違法性はない

この項ではニュースキン製品を転売した場合に負う可能性があるリスク、例えば販売資格剥奪や減俸について具体的に解説していきます。

そもそも、ニュースキン製品を転売すること自体には違法性がありません。ただし転売行為がニュースキンにバレてしまった場合、不利益を被る可能性があります。いくら違法ではないといっても、転売行為はニュースキン側にとって好ましいものではありません。正規ルート以外の流通を防ぐため、会社側もさまざまな対策を講じています。

ニュースキンの転売身バレは資格剥奪や減俸の可能性がある

ニュースキンでは規約として「消費者保護のため転売した会員を特定し注意勧告を行う」と明言しています。重篤な規約違反が行われた場合、会員資格の剥奪やグループ全体の減俸などの処分が課される可能性があります。

転売による売上低下の問題というよりは、流通経路が不明な製品はニュースキンとして品質保持責任が保てないという側面が大きいようです。ニュースキンの主力製品は栄養補助食品や化粧品です。食品や肌に触れるものの安全管理が重要なのは理解できるでしょう。どんな環境で保存されているか把握できない個人の在庫が流通してしまうのは、健康被害のリスクからもニュースキンは許容できないのです。

ただし一過性の在庫処分目的のみの転売が厳罰な処分を受けた事例はほぼなく、注意喚起程度で済んでいる様子です。とはいえニュースキン側にとって転売行為はあらゆる観点から見て害でしかありません。身バレの可能性があるフリマアプリでの転売は、処分されるリスクも頭に入れておく必要があるでしょう。

よくウワサされる「訴えられる可能性」はほとんどない

「ニュースキン商品を転売すると訴えられる」などと会員の間ではささやかれますが、その可能性はほとんど無いのが実情です。転売も含めた日本での経済活動は、各々の自由な意思に任される「自由経済」という概念に基づいています。そのため企業が個人の経済活動に干渉・規制を行うためには、それ相応の理由が必要なのです。

「必要だと思って買った製品だけど、使う予定がなくなったから売りに出す」という目的であれば、(たとえ事実ではなくても)誰もとがめることができません。

とはいえそれも常識的な範囲内でのもの。法外な価格設定やウソの説明文など詐欺まがいの行為は行ってはいけません。転売によってニュースキン側が金銭的な被害を被ったり、企業価値を著しく落とすような行為だと認められた場合、厳しい処分がくだされるでしょう。

ニュースキン製品の転売そのものは自由経済に基づく違法性がない行為だとはいえ、ルール不要の無法地帯ではないことを念頭に置いておきましょう。

ニュースキンの転売は「ランク維持目的の自費購入」が関わっている

ニュースキンの転売は「ランク維持目的の自費購入」が...

ニュースキン側がいくら転売を抑制しようとも、転売市場は縮小する傾向がありません。なぜならニュースキンのビジネスモデルが「必要以上に在庫を抱えやすい仕組み」になっているからです。在庫過多におちいる要因はただひとつ。自分の会員ランクを維持するためです。

ここではMLM業界の”魅力かつ闇”でもある「会員ランク制度」と、ニュースキン独自の「ロールアップ制度」をひも解いていきます。ビジネス活動を活発にするための施策が、やむを得ない転売につながってしまっている実情を見ていきましょう。

ニュースキン活動と切っても切れないランク制度

ニュースキンに限らず、MLM企業は会員へ「流通実績に応じたランク」を付与し、報酬計算へ反映させる仕組みを作っています。会員の多くは自分のランクを成長・維持させることを大きな目標に据えて活動しています。

ランクによる報酬アップは、成果を出した頑張りに対する正当報酬です。しっかりと対価を与えることでモチベーションを維持し、より流通拡大活動の活性化を狙いとしています。

ただ残念ながら、ランク制度は目先のお金だけを追い求めやすくなる「射幸心をあおる仕組み」であるとも言えます。事実、築き上げたランクを維持する目的のみで過剰な自費購入を行い、見かけだけの売上を立てる本末転倒な運用が散見されます。

とはいえ、ボーナス額が確定する月末に合わせ売上を調整したいタイミングは必ず訪れます。あくまでもビシネスの目的が「良い製品の流通を外部に拡大させること」という本筋を見失うことなく、やむを得ない自費購入は負担にならない範囲で行いましょう。

ニュースキン独自の厳しいノルマ「ロールアップ」とは?

MLM製品の自費購入にはランク制度が関与していると説明してきました。その中でも特にニュースキンは、「ロールアップ」というシステムによって自費購入が助長されている側面があります。ロールアップとは、特定の売上を維持できなかった場合「最低ランクに降格し、これまで構築してきたダウン会員が直属のアップ会員に吸い上げられる」というかなり厳しいルールです。

具体的には毎月約24万円の売上をキープしなくてはいけません。MLMの中でも最も厳しいルールだと言われており、それゆえにニュースキンは難易度が高く体力が必要なビジネスだと認知されています。

もちろんこれまで積み上げてきたダウン会員が離れていくのは避けなければなりません。グループ内での買い込みや、自費購入などの「組織内の疑似流通」だけでは売上が頭打ちする時期が必ず訪れます。毎月24万円の売上を自費購入なしで達成し続けるため、最初期から優良なリピーターである”愛用者”を獲得する意識をもって活動していきましょう。

<参考記事>
ニュースキンのランクとは?取得条件や維持条件まとめ

ニュースキンの転売が常態化することの業界への悪影響

ニュースキンの転売が常態化することの業界への悪影響って

タイミングによっては、自費購入からの転売も止む終えないことだと説明してきました。ただしその流れが常態化してしまっては、会社側だけでなく自分にとっても悪影響だと心得ておきましょう。転売市場が拡大するにしたがって、正規ルートが破綻するばかりでなく、フリマアプリ内での勧誘活動が活発化し企業イメージの悪化につながるのです。

目先の在庫処分・損失補填を考えるのももちろん大切ですが、もう少し広く長期的な視野から転売方法を考えてみましょう。

フリマアプリの運営も転売出品を取り消す方針へ

フリマアプリ内で多く出品されているニュースキン製品ですが、運営の都合で出品取り消しにされるケースも数多く見られます。不用品を処分する目的であればアプリ側にとっても不都合がないのですが、取引をキッカケに「一緒にビシネスやってみない?」と勧誘に移行する悪質な会員が問題になっています。

フリマアプリの代表”メルカリ”では連鎖販売取引への勧誘を明確に禁止しています。またニュースキン側からの監視も強められており、削除依頼があれば都度対応しているようです。

各フリマアプリもニュースキン製品全般の取引を禁止しているわけではありませんが、勧誘目的の出品なのか、不用品の処分なのかを一目で判断するのは難しいのが現状です。アプリ側も慎重な対応を余儀なくされているのです。

転売は頼りすぎると自分の首を絞めていく行為だと認識しよう

ニュースキン製品の転売は、会社にとって不利益なだけでなく、長期的に見ると会員自身のチャンスも狭めていく行為だと心得ておきましょう。ネットに転売製品があふれてしまうと値崩れが起こります。製品を使う愛用者からみた場合、あなたから正規ルート価格で購入する理由が薄まってしまいます。

実際にフリマアプリ内では定価の6割程度で販売されている製品も見受けられました。「安く手に入る機会があるなら、愛用者を増やすチャンスになるんじゃない?」と思われるかもしれません。しかしフリマアプリで購入する層は、たとえ製品が気に入ったとしても、わざわざ会員から正規価格で購入することはしません。

転売は、製品価値やブランドイメージを下げ市場をじわじわと縮小させていく行為です。やむ得なく転売する場合は、頻度や品数・転売するプラットフォームを考慮し、製品価値を守る観点が必要です。

買取専門業者へのニュースキン転売は「サンクコスト」の削減に有効

買取専門業者へのニュースキン転売は「サンクコスト」の削減に有効

これまで解説してきた通り、転売は必ずしも万能な運用方法とはいえません。ただしニュースキンの仕組み上、自費購入が必要なタイミングが出てくることも事実。先を見据えて効率よく在庫処分する意識を持ちましょう。おすすめの方法は「MLM製品買取専門店」を利用することです。買取専門店を利用すれば、一気に在庫を処分することができるうえ、身バレや売れ残りの心配が一切ありません。

よく転売に使われる各種フリマアプリでは、気軽に利用できる反面、以下の手間やリスクを負う必要があります。

  • 出品や発送の作業
  • 質問や交渉への対応
  • 取り消された際の再出品
  • ニュースキン側にバレるリスク
  • 売れ残るリスク

品数が多いとトータルの作業量も馬鹿にならず、貴重な時間を”在庫処分”に費やすのは悪手でしかありません。確かにフリマアプリでの転売は比較的高値で取引できる可能性があり、自費購入費用をできる限り回収したいしたい気持ちはよく分ります。

ただしこれまでに費やした労力やお金を惜しむあまり、今後の意思決定に悪影響を与える心理状態に陥ってはいけません。これを「サンクコスト効果」といい、見かけ上の損を避けるため、さらなる作業や時間を投入してしまう本末転倒な運用になっていないか振り返ってみましょう。

あなたのグループを本質的な組織にするためにも、「これからどうするか」を考えることが重要です。損切りする覚悟を持ち、買取専門店でスピード感ある在庫処分を行い、将来を見据えた本質的な活動に時間を投入していきましょう。

まとめ:上手な転売で流通拡大活動に集中できる環境作りを

この記事では、『転売がバレたときのリスク』や『安心の転売方法』について解説してきました。ニュースキン製品の転売は、会社側にバレるかバレないかではなく、計画的に流通組織を整える行為だと認識して取り組むことが大切です。この記事で解説した転売方法や余分な在庫を抱えない運用方法を参考にしていただき、本来の流通拡大活動に集中できる環境作りを行いましょう。この記事があなたのニュースキン活動からムダなストレスを取り除き、本質的な活動を後押しする参考になれば幸いです。

関連カテゴリー

関連するコラム

お気軽にお問い合わせください

0120-088-092

電話受付:10:00~18:00(水曜除く)

宅配買取 店頭買取
0120-088-092

電話受付 10:00~18:00(水曜除く)

電話一本見積OK 匿名でもOK 秘密厳守 相談だけでもOK オペレーターは全員ベテランメンバーが対応します
電話査定 メール査定 LINE査定
© 2023 FINE GOODS.